RISU算数の兄弟受講で割引はある?タブレットは共有できる?

「RISU算数を兄弟姉妹で受講すると割引はあるの?」
「タブレットは共有できるの?」

このような疑問をお持ちのご家庭は多いと思います。

わが家では小5の兄と小1の弟の二人が受講しています。

この記事では、わが家の体験に基づいて、兄弟割引とタブレットの共用、実際に感じた兄弟受講のメリットとデメリットを解説します。

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兄弟で受講すると基本料が割引になる

RISU算数で勉強する小学5年生の長男と1年生の次男の写真

兄弟で受講すると基本料金が割引になります

通常、基本料金は、受講開始時に1年間一括で33,000円(税込み、以下同じ)を払います。

これが、2人目からは、年額27,500円へ、5500円だけ割り引かれます

RISUの公式ホームページでは、「家族割引」という名称で、次のように解説されています。

家族割引
兄弟や姉妹など、同一アカウントで複数のお子様がご利用の場合、2人目以降のお子様について基本料が年額25,000円(税込27,500円)となります。

割引は複数のお子様の期間が重複している間のみ自動適用されます。

出所:RISU Japan HP

家族割引は、小学生向けの「RISU算数」と、未就学児向けの「RISUきっず」の間でも適用されます。

17%引きです。大きいですね。

ぱぱきりん

兄弟でタブレットは共有できない

兄弟の二つのRISU算数のタブレット

兄弟でタブレットを共有できればいいのに!

そう感じる気持ちは分かります。

でも、RISU算数はタブレットは共有できません

ただし、実際に兄弟で学習してみると、共有できない方が良いです。

兄が勉強していると、弟も対抗心を燃やして勉強したがります。

それぞれに専用の端末があった方が勉強が進みます。

同時に二人でタブレットで学習してくれると、親は仕事や家事ができます。

共有できないことは、むしろメリットと考えましょう。

ぱぱきりん

体験して感じた兄弟受講の3つのメリット

実際の兄弟で受講してみた結果、3つのメリットを感じました。

  1. 兄が弟に操作方法や勉強を教えてくれる
  2. 兄弟で競って勉強する
  3. お互いのズルを親に報告してくれる

順に見てみましょう。

兄弟受講のメリット①:兄が弟に教える

RISU算数を受講する兄の写真

わが家で一番感じたメリットは、問題の解き方やタブレットの操作を、兄が弟に教えてくれたことです。

同時に始めても、やはり、5年生の長男の方が、タブレットの操作にすぐに詳しくなります。

1年生の次男がタブレットの操作や問題の解き方で迷うと、長男が教えていました。

忙しい親としては助かります。

ぱぱきりん

兄弟受講のメリット②:兄弟で競って勉強

がんはりポイントの画像

兄が勉強していると、弟が競争心を燃やして頑張ります。

弟は、兄がRISU算数のスイッチを入れたら自分も勉強を始める、兄が3ステージ解いたら自分も3ステージ解く、と頑張っていました。

逆に、弟に自慢されると、兄も少し悔しく感じます。

とくに、問題を解いてもらえる頑張りポイントが、勉強の進み方の図る度合いになるので、兄弟の競争心を刺激するようです。

男の子兄弟のせいもあるかもしれませんが、ライバルがいるのは良いことです。

ぱぱきりん

兄弟受講で感じたメリット③:お互いのズルを親に報告

子どもなので勉強中にズルをします。

例えば、わが家の経験では、

  • 今日は「5問解いた」と親に報告していて、実は2問しか解いていなかった(次男)
  • チューター解説動画を再生してすぐ消して、見たことにしている。(長男、次男)
  • 面倒くさい計算は答えを見て入力している(長男)
  • 間違え探しモードの出やすい計算問題では、わざと間違えてがんばりポイントを増やしている(次男)

親としては、互いに監視してくれるので、子どもの学習の様子が分かって助かります。

どれも軽犯罪なので注意で済みます。

ぱぱきりん

兄弟受講の3つのデメリット

兄弟で受講して感じたデメリットは次の3つです。

  1. 学習を無理に急ぐ
  2. 兄が受講をやめると弟のやる気がガタ落ち
  3. タブレットの管理が面倒

順に見てゆきましょう。

デメリット①:学習を急いでしまう

RISU算数で勉強する弟の写真

メリット③で、兄弟で競って勉強することを挙げました。

しかし、低学年の弟が兄に負けたくないので、理解していなくても、学習を進めてしまうことがあります

解決策としては、次の2つがあります。

  1. 親が特に下の子の学習に注意を払う
  2. 兄弟の受講開始時期をずらす
タブレット学習は、つい、子どもに任せっきりになります。下の子を中心に、こまめに進み具合や分からなかった点などを確認しましょう。

ぱぱきりん

デメリット②:兄が受講をやめると弟のやる気がガタ落ち

足し算③の25問の写真

体験記事でも書きましたが、長男は1カ月間受講した結果、ニーズに合わなかったので、塾の学習に専念することにしました。

弟は、ライバルだった兄がRISU算数を勉強しなくなったので、とたんに、学習意欲がガクンと低下しました。

放っておいても勉強していた状態から、ともすれば、「今日はやらない」という状態に。

そこでわが家では、1日5問、などとペースを決めて勉強するように変えました。

さぼったペナルティーは、スイッチのゲーム無し、です。

ぱぱきりん

デメリット③:タブレットの管理が面倒

RISU算数の充電器の写真

タブレットが2つあると、管理の手間が増えます。

特に、RISU算数のタブレットは、自動電源オフ機能が無いので、放っておくと電池切れになるので、毎晩チェックが必要です。

幸い、RISU算数の充電器はUSBコードが2本ついているので、同時に2つのタブレットを充電できます。

この点は、我慢するしかありません。

まとめ:兄弟受講はメリットの方が大きい

以上のメリット、デメリットをまとめると、わが家の経験ではメリットの方が大きいです

兄弟受講で学習効果がアップするのが、一番のポイントだと思います。

また、RISU算数は、未就学児向けのRISUきっずという教材も有ります。

小学生の兄姉と、幼稚園・保育園の弟・妹というように、幅広い年齢できょうだい受講ができます。

ただし、いきなり二人分、契約するのは止めましょう

RISU算数は学習効果は大きいですが、教材や料金等でクセのつよい教材です。

必ず、お試しをして、子どもとの相性や教材の内容を確認してから契約することをお勧めします。

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他のタブレット教材とは違うところが多いので、契約の前に必ず教材を試してみましょう。申し込みの際には、次のキャンペーンコードを入力してください。

 

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ちなみに、わが家のRISU算数の学習経験は、以下の記事で紹介しています。

良い教材選びのご参考になれば幸いです。

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