「小学生の子どもに算数の先取り学習をさせたい」
「算数が得意科目になって、理数系の才能を伸ばして欲しい」
そのためにおすすめの教材は、RISU算数です。
RISU算数は学年にとらわれず、自分のペースで学習を進められます。
わが家の1年生の次男は、受講開始1カ月で、3年生の図形まで学習が進みました。
上の学年の問題が解けたことで、次男は算数に自信が付いたそうです。
ぱぱきりん
この記事では、次男の口コミを紹介しながら、RISU算数を使うと先取り学習が簡単にできる理由など、以下の点を解説します。
RISU算数の公式HPでは通常、無料お試しは受け付けていません。
でも、下のリンクからHPに入り、クーポンコードを入力して申し込むと、RISU算数を無料で1週間、体験できます!
お試しだけで終わる時の費用は、手数料の1,980円のみです。
RISU算数は1年生でも3年の単元まで先取りで学習できる
RISUの調査によれば、利用者の目的の過半数は先取り学習です。
そして、受講者の75%は、上の学年の単元を勉強しているとのこと。
わが家の小学1年生の次男は、受講開始1カ月で3年生の一部の単元まで進みました。
横で学習を見ていると、きちんと理解しているので、正直なところ驚きました。
以下で、先取り学習が簡単な理由を見てみましょう。
小学1年次男の先取り学習の口コミ
先ず、先取り学習の様子です。
RISU算数では、小学1年~6年の算数を、全94ステージ(単元)で学習します。
1年~3年は低学年コース、4年~6年は高学年コースに分かれています。
次男は低学年コースからスタートです。
実力診断テストを受けて学習がスタート
受講開始の際に、先ず、30分~1時間程度の実力診断テストを受け、理解している単元と理解が不十分な単元を調べます。
解答できた単元は「クリア(学習済み)」になり、学習はその後の単元からスタートします。
ぱぱきりん
1年生の足し算と図形は最初の実力診断テストでクリア
次男は、受講の最初に受ける実力診断テストで、1年生の足し算と図形は「クリア」になりました。
1年生のステージでは、引き算や100まで数えることなどを勉強します。
図形は、2年生のステージからスタートです。
学習は、下のようなステージマップに従って進めてゆきます。
図形は小学3年生の単元まで学習終了
次男は、親が驚くほど、スイスイと学習を進めてゆきました。
1カ月の学習で、1年~3年のステージ(単元)の中から、合計7つを解き終わりました。
次男が学んだステージは、下の表の通りです。
1年生のステージでは、足し算や図形は終了です。
1年生の残りは「時計の読み方」と「引き算③」など、4ステージのみです。
2年生のステージでは、「たし算④」、「かたちと おおきさ②」、「図形を くみたてよう」を終えました。
さらに、3年生のステージの「3年生の図形」も学び終えたので、低学年の図形の分野は終了です。
ぱぱきりん
分からないので私が教えた問題もありましたが、たいていのステージは自分で理解して進んでいます。
先取り学習の一番の効果
RISU算数で先取り学習をして感じる最大のメリットは、次男が算数の学習に自信を持つようになったことです。
上の学年の難しい問題を苦労して正解できたことで、次男は「自分は算数が得意だ」と思うようになり、算数の勉強を進んでするようになりました。
なぜ先取り学習が簡単にできるのか?
次男の学習を見ていると、簡単に先取り学習が進むことに驚かされます。
なぜ、RISU算数では先取り学習がスムーズに進むのでしょう?
次に、その理由を見てみましょう。
RISU算数で先取り学習が簡単にできる理由
RISU算数で先取り学習が出来る理由は何でしょう?
そのカギは、「ステージマップ」にあります。
実際に学習した体験から、次の3つの長所が挙げられます。
- 単元の学ぶ順番がはっきりしている
- ヒント、チューター動画、復習テストで理解が深まる
- 十分な練習問題で知識が定着する
長所① 単元の学ぶ順番がはっきりしている
RISU算数では、ステージマップのおかげで、次に学ぶ単元や、学び直さなければならない単元がすぐに分かります。
これは、なかなかすごい発明です。
以下の写真は、低学年コースのステージマップの一部です。
今、次男は、右上にある2年生のステージ9B「大きなかずを しろう!」を勉強中です。
これを取り組むためには、左側に「クリア!」の青い丸印が付いている、ステージ9A「100をかぞえよう!」と、ステージ13「たし算④」を学んでおく必要が有ります。
見やすいように下に図で示します。
左側のステージ9Aとステージ13を学び、テストを受けてクリアすれば、右のステージ9Bに進める仕組みになっています。
つまり、2つのステージのテストに合格しなければ、先の単元へは進めません。
このように、学習の流れがはっきりしているので、理解不足のまま、次の単元に進むことを避けられます。
RISU算数のステージマップは凄い
さらに、ステージマップは異なる分野の単元を学んだ後に、組み合わせの単元をすぐに選んで勉強するので記憶が新しく、あれ、なんだったっけ?」とならずに、学習がスムーズに進みます。
しかも、学年に縛られないので、上の学年の単元でもすぐに学べます。
もし、新しいステージで分からなくなれば、マップに従って前のステージを簡単に学び直せます。
このように、さかのぼり学習も簡単です。
学校の授業は時間にしばられる
RISUの特徴は、学校の授業と比べるとよく分かります。
学校の授業は、時間の流れに沿って進みます。
例えば、2年生で図形を学習した後、3年生で次の図形を学習するまでに何カ月も時間が空き、前に習ったことを忘れてしまいます。
もし、2年生の正方形を忘れていれば、3年生でより難しい立方体を習っても理解できません。
ぱぱきりん
RISU算数は、
- 各単元を理解しないと次に進めない
- 次に学ぶべき単元がはっきりしている
- 学年にとらわれず次の単元を直ぐに学習できる
- さかのぼり学習も簡単にできる
ぱぱきりん
長所② ヒントやチューター動画、復習テストで理解を深める
RISU算数には、子どもの理解を助ける3つの工夫が有ります。
- ヒント
- チューターの解説動画
- 3分間の復習テスト
ヒントで知識の定着を図る
各問題の画面の右下に「ヒントを見る」というボタンが有ることがあります。
ボタンを押すと、上の写真のように、図形の定義など、この単元の基礎知識が表示されます。
この「ヒント」は、勉強を助けてくれる強い味方です。
子どもが問題に悩んだ時に、図で整理されたヒントを見て解けば、学ぶ単元の理解と知識の定着が早まります。
「ヒントを見る」を積極的に使うようにしましょう。
ぱぱきりん
チューターの解説動画で大切なポイントを理解
学習中に、子どもが悩んだところや間違えたところをRISUの本部が検知して、チューターの解説動画をタブレットに送ってきます。
ぱぱきりん
数分の解説動画の中で、各単元の重要ポイントを、図などを使って分かりやすく解説してくれます。
下は、少数の基本を解説する動画です。
出所:RISU Japan
大変分かりやすい内容です。
もし、一度で理解出来なくても、繰り返し見れます。
子どもが難しいという場合には、親も一緒に見て、教えることもできます。
このように、「ヒント」と、「チューターの解説動画」により、単元の基礎知識をしっかり学ぶことが出来ます。
ぱぱきりん
復習テストで苦手対策
毎日、RISU算数のタブレットにスイッチを入れて勉強を始める際に、3分間の復習テストが出題されます。
問題は、過去に間違えた問題や、以前にならった問題が忘れてしまいそうなタイミングで出題されます。
復習テストは、子ども一人一人に合わせて問題が作成されるので、学習効果がアップします。
ぱぱきりん
長所③ 十分な練習問題で知識が定着する
RISU算数は、問題量が多いです。
教材は全94ステージで、各ステージは25の問題で構成され、問題は複数の小問を含みます。
さらに、3分間復習テストも加えると、各ステージの問題演習の量は結構あるので、知識が定着しやすくなります。
実際に受講した経験では、スマイルゼミやチャレンジタッチの応用コースよりも、単元ごとの問題量ははるかに多いです。
以上の①~③で挙げた長所から、小学1年生でもRISU算数を使って先取り学習を自分で進めることができます。
ぱぱきりん
1週間の無料体験ができる
ここまで幾つもの良い点をご紹介しましたが、実際に教材を使ってみると、より実感としてお分かりいただけると思います。
幸い、RISU算数は1週間の無料体験ができます。
「百聞は一見に如かず」なので、試してみることをお勧めします。
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他に、RISU算数での学習の進め方や、小学5年生の長男の体験口コミ、デメリットなどを以下の記事で紹介しています。あわせてご覧ください。
先取り学習はいつから始めればいいの?
RISU算数の受講は、いつから開始できるのでしょうか?
1年生の教材の文章はひらがなで書かれているので、ひらがなが読めれば年長さんの頃からでも大丈夫です。
実際、次のような口コミがあります。
息子がハマっているタブレット教材のRISU算数。年長向けのRISUきっずは早々にクリアして1年生向けをやっているのですが、子供ががんばりたくなるポイント抑えてて良くできてる〜。勉強というより、ゲーム感覚で算数やっていて本人も楽しそう…✨https://t.co/T4Fkidr1pp#RISU算数
— きしもと (@kishimoto_wp) January 9, 2019
また、RISU算数の前段階のRISUきっず、という教材は、RISUの公式HPでは年中さんからの学習を想定しているようです。
ツイッターやブログを見ると、RISUキッズを年中で始め、年長でRISU算数の受講を開始する、というご家庭もあるようです。
もし、将来、中学受験を考えていて、高学年になれば塾に通うのであれば、低学年の内にRISU算数を出来れば6年生や受験基礎コースまで終わらせておくと、スムーズに塾の学習に移れます。
そう考えれば、年長さんや1年生など、早めの内に受講をスタートさせられれば理想的ですね。
RISU算数の難易度と短所に関するQ&A
RISU算数は、良い教材だと思いますが、短所も当然あります。
そこで、Q&A形式で、難易度や教材の短所を解説します。
Q1. 教材の難易度は?難しすぎない?
問題の難易度は、それほど高くはありません。
学校よりも難しい問題は出ますが、あくまで基礎の範囲内です。
各単元(ステージ)を理解して進めば、正解できるように作られています。
ぱぱきりん
Q2. 難しい単元まで進んだらどうすればよい?
先取りをしていると、1年生には理解の難しい用語や考え方(例えば、正三角形や直方体など)が出てきます。
次男はチューターの解説動画を見ても、直ぐには分かりませんでした。
このような時、とれる方法は2つです。
1つは、無理に難しい単元を学習しないこと。
ぱぱきりん
難しい単元しかなくなってしまったら、学習ペースを落としたり、間をあけたりするのが良いでしょう。
2つ目の方法は、親が教えることです。
理解が難しい用語は私が教えてクリア
次男が図形の学習に困った際には、私が、ヒントや解説動画の他、落書き帳に図を書いたり、ティッシュの箱(直方体)を見せたりして、繰り返し教えました。
ぱぱきりん
ヒントや解説動画などを使って繰り返し教えると、だいたいは理解できます。
上の学年の問題が解けた時に、「すごいね、2年生の図形も解けたね!」と褒めると、次男は得意げに「もっと難しい3年生の図形もやりたい」と言います。
難しい問題を無理に教える必要はありませんが、少し難しくても頑張ってみることも大切です。
Q3. 理解した単元の問題は飛ばせないのか?
理解した単元の問題を解いていると、子どもはどうしても飽きてしまいます。
例えば、次男は図形の問題は好きですが、引き算の単純な計算問題は「簡単で面倒くさい」と言って嫌がります。
途中の問題をスキップできる機能はありますが、頻繁には出てきません。
途中の問題を飛ばせないのは、RISU算数で勉強していて感じる短所の一つです。
このような時、わが家では、「今日はひき算と、難しい大きな数を1問ずつやろうね」などと、問題のメリハリをつけるとどちらも取り組みます。
同時に異なる単元を学べることは、RISU算数のステージマップの良いところです。
ぱぱきりん
Q4. 親が教えるのは面倒だがなんとかならないか?
タブレット教材の利点は、丸付けなどの親の手間が省けることです。
ただ、私が長男、次男のタブレット学習を見た上で痛感したのは、
子ども任せにしては絶対にダメ
ということです。
一番の問題は、子どもは分からなくても学習を進めてしまうこと。
特に男の子の場合、解答を見てから解くなど、「裏技」を使いまくります。
ぱぱきりん
このような事態を避けるために、出来だけ毎日、親が「分からないことはなかった?」と、子どもに質問することをお勧めします。
また、低学年の子どもほど、親が(怒らずに)一緒に勉強してくれると喜ぶものです。
RISU算数は、1日5分~10分の勉強なので、それほど大きな負担ではありません。
親が一緒に学習する機会を持てば、学習効果が大幅にアップします。
ぱぱきりん
Q5. 専用タブレットが入力しにくいという噂は本当?
本当です。
これもRISU算数の短所の一つです。
一番の問題は、専用のペンの先端が金属製の網で出来た柔らかい球体になっていて、細かい字を正確に書くことが難しいこと。
ぱぱきりん
低学年の間は、問題の余白の部分で十分にひっ算が出来ます。
しかし、5年生の長男の場合、計算量が多く、字が汚いのでタブレット上に書ききれなくなりました。
そこで、落書き帳と鉛筆で計算し、答えをタブレットに入力していました。
このようにタブレットの性能はいまいちですが、物は考え方だと思います。
算数もレベルが上がると自分で図や表を書かなければならず、紙と鉛筆がどうしても必要になります。
紙と鉛筆で問題を解く練習をする、と発想を変えるのが良いと思います。
ぱぱきりん
RISU算数の公式HPでは通常、無料お試しは受け付けていません。
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お試しだけで終わる時の費用は、手数料の1,980円のみです。
RISU算数の料金は?
教材の契約で気になるのは、料金です。
RISU算数は効果が期待できる分だけ、料金もやや高めです。
費用の概要は次の表の通りです。
- 月基本料 2,750円(以下、税込み)
- 基本料金は、12カ月一括払い33,000円
- 兄弟姉妹2人目以降は、基本料金は年額27,500円
- 月1ステージ以上のペースで学習が進んでいる場合のみ、進度に応じた月々の利用料がかかる
- 利用開始からクリアした累計ステージ数を利用月数で割った「平均クリアステージ数」で利用料が決まる
- クリアしたステージの復習は無料
- タブレットは無料
- タブレット保険料は通常プラン料金に含まれ、故障時は6,600円で交換可能
- 解約後もタブレットを復習にずっと使用できる
- 解約はいつでも可。一括払いした基本料金は返金されないので注意!
専用タブレットは無料ですが、月基本料が毎月2,750円(税込み)かかります。
さらに、進度に応じた月々の利用料も、ゆっくりとしたベースで学習して1,100円、勉強が面白くて速いペースで学習すると、最も高い場合で9,350円かかります。
このRISU算数の料金体系は複雑で分かりにくく、過去には訴訟にもなっているので、注意が必用です。
RISU算数にご関心があれば、必ずお読みください!
まとめ
以上で解説したように、RISU算数は先取り学習によって無理なく学力を伸ばせる教材です。
幸い、わが家の次男は、RISU算数で学習して算数に自信を持つようになりました。
ただ、教材との相性は子どもによって違います。
RISU算数の先取り学習にご関心が有れば、下に紹介する無料体験をお勧めします。
最近は、日本のAIのエンジニア不足等が問題になるなど、理数系の人材の評価が急上昇しています。
小学生から算数が好きになり、理数系科目が得意になれば、将来の可能性が大きく広がりますね。
当記事のクーポンコードを使うと、RISU算数をいつでも1週間、無料で体験できます。
契約して1年間の基本料金を払う前に、実際に教材を試してみましょう。
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