築地でおいしい刺身を持ち帰り：築地はじめ鮮魚店

築地で美味しい刺身の盛り合わせをテイクアウト／デリバリーする方法を紹介

「築地で美味しいお刺身を買って、家でご飯のおかずにしたり、晩酌の肴にしたい！」

「今日は仕事で疲れたので晩御飯のおかずはお刺身にして楽をしたい！！」

でも、築地の場外市場で刺身をサク（柵）で買うと、一種類の魚の量が多すぎたり、家出来る身にするのが面倒だったり、勧められたものを買ったのに食べたらあまり美味しくなかったり。。。

「ほどほどの値段で、何種類もの美味しい魚の刺身の盛り合わせをお持ち帰りしたい！」

という希望をかなえてくれる「築地はじめ鮮魚店」での刺し盛りのテイクアウトの方法をご紹介します。

はじめ鮮魚店は築地の刺身の美味しい居酒屋、立ち飲みも可

「はじめ鮮魚店」は、居酒屋ですが、「鮮魚店」とあるように、魚屋の心意気も持っています。

だから、お刺身の盛り合わせを注文して、テイクアウトできるのです。

魚屋の店主が確かな目利きによって選んだ、その日一番の魚で、1000円から刺盛りを作ってくれます。

電話で事前に、予算や人数、好き嫌い、時間を伝えます。

容器を持参すれば、盛り付けてくれて、増量サービス！！

サクでの持ち帰りも可能です。

お店の品書きには、刺身以外にも、焼き物や煮物、冷やしトマトやゆず大根等、美味しそうなつまみが沢山あります。

お店の場所は、中央区築地7丁目。

地下鉄日比谷線の築地駅の1番出口を出て徒歩6分ほど。

お店は2階建て、1階は調理場と立ち飲み場。

立ち飲み場は予約は出来ませんが、気軽に立ち寄れます。

2階はお座敷個室です。

人気なのはセルフの飲み放題コースとのこと。

5～18名まで。

刺身9点盛りをメインに、鍋付きコースなどもあります。

刺身の盛り合わせの注文の方法とお値段は？

刺身盛り合わせの注文の仕方は2通りあります。

①直接店に行って注文する、②事前に電話で注文する。

持ち帰りの場合、刺身1品が500円。

刺盛りの注文は、2品、1000円からできます。

前回はお店に直接行って、おすすめ3種類1500円をお願いしました。

出来上がるまでに10分程、待ちました。

今回は、昼の12時に電話をし、晩御飯用の3000円の刺盛りを予約注文。

電話にはすぐにつながり、「できますよ！」との大将の返事。

大将が「何か苦手なものはありますか？」と聞くので、特に無いこと、夕方6時に取りに行くことを伝えました。

雨が降りそうだったので、5時50分前に取りに行ったところ、「今作っています！すみません、もう少し待ってください」とのこと。

予約通り、6時ちょうどに出来上がりました。

プロの目利きの刺身はやっぱりうまい！！

今回の刺身は、中トロ、赤身、北海道産タコ、ホタテ、天然ブリ、カニの6点盛り。

食べてみると、どの魚もうまい！！

中トロは程よく脂がのって、噛めばトロの甘みと香りが口の中に広がります。

赤身はさわやかな旨味があり、鉄臭さは全くありません。

中トロも赤身も、自分自身で築地の場外市場に行っても買えない品です。

天然ブリは、脂が入っていて、夏らしい爽快な旨味。

タコは茹でてあり、噛み締めれば薄い塩味とタコの旨味があふれだします。

ホタテは、甘みたっぷりで、臭み無く、鮮度が良いので舌に吸い付くよう。

カニはほぐし身で、塩味が濃いですが、カニの香りと味わいはを満喫。

どの魚も、スーパーやデパ地下の刺盛りを優に凌ぎ、築地場外市場のお寿司屋さんや海鮮丼の店で出される刺身に勝るとも劣らない味です。

築地はじめ鮮魚店の刺盛りの持ち帰りは、美味しいだけでなく、安心感、コスパは抜群だと思います。

築地場外市場で美味しい刺身を見つけるのは難しい

築地の場外市場には、仲卸を経営母体とする小売店が多く在ります。

例えば、「築地魚河岸」は、小売り店が約60軒が入居する生鮮市場です。

このような小売店を一つ一つ巡り、お店の人に魚の産地を尋ねたりしながら、値段を比べたり、いろいろと迷いながら買うのは、築地ならではの楽しみです。

でも、平日のお昼ご飯や晩御飯のおかずや、家に帰ってからの家飲み用の刺身に、長い時間をかけることは出来ません。

そういえば、仲卸でいろいろ迷って買ったけれど、大して美味しくなかったな、と悪い記憶も思い出します。

美味しい魚を手間をかけずに持ち帰って、美味しいおかずやお酒の肴を楽しむには、プロが目利きをした刺身の盛り合わせを買うのが一番です。

しかし、築地でも、刺身の盛り合わせを注文して持ち帰ることのできるお店は、実は限られています。

築地はじめ鮮魚店は、築地で気軽に美味しい刺盛りを持ち帰れる、とても貴重なお店です！

築地はじめ鮮魚店の情報